「パパ活に興味があるけどまだ成人していない」
「周りの友達みたいにもっと稼ぎたい」
男性とのデートや会話で報酬をもらえるパパ活はここ数年で一般的な仕事になりました。周りの友達や先輩がパパ活をしていて、自分も気になっている人もいるのではないでしょうか?
しかし、気になるのは未成年パパ活を行うことの違法性です。
この記事では未成年のパパ活は違法なのかということと、パパ活を始める時に注意しなければいけないことを紹介していきます。
最後まで読めば、不要なトラブルを回避して安心してパパ活をスタートできるようになるので、しっかりとチェックしていきましょう!
未成年のパパ活は違法?
未成年のパパ活は一定の範囲内であれば違法性はありません。男性との食事や外出はたとえ年齢が離れていても違法になりません。
ただし、未成年のパパ活が違法になるケースも存在します。たとえば、以下のようなことがあります。
・お金をもらって肉体関係を持ってしまう
・パパ活以外のトラブルに巻き込まれる
それぞれ詳しくお話ししていきます。
お金をもらって肉体関係を持ってしまう
パパ活は男性の話を聞き、一緒に過ごす対価として報酬を得る仕事です。話を聞いて一緒に食事をとったり、どこかに出かけたりする事に違法性はないので安心してください。
しかし、肉体関係を持つと違法となるケースもあります。
金銭の支払いを受けて、体の関係を持つと「自動売春罪」が適用されることもあり、相手の男性に5年以下の懲役、もしくは300万円以下の罰則が課せられます。女性側の罰則は定められていませんが、両親や周りにはパパ活をしていたことが知られてしまいます。
パパ活以外のトラブルに巻き込まれる
パパ活事態に違法性はありません。
しかし、誤った方法で初めてしまうとトラブルに巻き込まれることもあります。
SNSやマッチングアプリでパパ活を始めると、不特定多数の男性と出会うことになります。その中にはパパ活目的以外で近づいてくる男性もおり、予想していなかったトラブルに発展することも考えられます。
守ってくれる人や、相談できる人もいないので精神的にも負担になります。パパ活を始めるときはマッチングアプリやSNSで活動しないようにしましょう。
未成年のパパ活は食事だけでもOK?
パパ活というと中には肉体関係ありきと思っている人もいるかもしれませんが、本来パパ活は肉体関係を含みません。
なので、食事を一緒にとって話を聞くだけでも報酬はもらえます。肉体関係以外のパパ活での具体的なシチュエーションを紹介していきます。
食事
パパ活で最も多いのが、食事をとりながら男性の話を聞くことです。
お昼ならカフェやホテルのラウンジ、夜であればおしゃれなレストランに行く事になります。関係が深まれば、いきたいところを男性から聞かれることもあります。詳しくない場合は男性がエスコートしてくれます。
ただ、高級店に行くことが多いので、お店側からお酒をすすめられることもあります。もちろん未成年の飲酒は禁止されているので、断りましょう。
レージャースポット
食事についで多いのが、遊園地や水族館などのレジャー施設に行くことです。ほとんどの場合、女性が行きたい場所に男性が合わせてくれます。
施設の入場料や食事代などはもちろん男性もちです。
ドライブ
関係が深まると、男性の車でドライブしながら出かけることもあります。夜景を見たり、高級車に乗れたり、見たことのない景色を見に行くこともできます。
しかし、密室なので十分に信頼関係を重ねてから受けるようにしましょう。また、家の近くまで車で送ることを提案されることもありますが、身バレを防ぎたい場合はやんわりと断るか、少し離れたエリアで降ろしてもらいましょう。
パパ活を始めるときの注意
パパ活には犯罪性はありませんが、注意しなければいけないことはいくつかあります。
服装は大人らしいものをチョイス
パパ活に着ていく服装は、大人っぽく見える衣装を選択しましょう。パパ活で出会う男性は、仕事で成功を収めた大人な男性です。カジュアルすぎるファッションや地味すぎる衣装では男性とのバランスが悪くなります。
大人っぽい衣装がわからない、という人は奇麗めのワンピースを選ぶと無難です。関係が深まれば、相手の好みに合わせる工夫をすると、さらに稼げるようにもなります。
身バレしない工夫をする
パパ活をしていることを周囲に知られたくない、または男性側にプライベートを知られたくないという人は身バレの対策を行います。
パパ活用のスマホを持ち、パパ活中の出来事はSNSに投稿しないようにしましょう、どうしても投稿したい場合はパパ活用のアカウントを作りそちらに投稿します。
パパ活はビジネスです。リスク管理もしっかり行っていきましょう。
肉体関係は結ばない
未成年のうちに肉体関係を持ってしまうと、相手の男性が罰せられる可能性があります。また、女性側には罰則はないものの、周囲にパパ活をしていたことが知られてしまいます。
さらに、男性側から恨みや不満を買う可能性もあるので、未成年の内にパパ活で肉体関係持つことはリスクしかありません。
回避するためには、事前に未成年であることを男性に伝えることが大切です。
交際クラブを使う
マッチングアプリやSNSを使ってのパパ活は、不特定多数に見られるため、知り合いにパパ活をしていることが知られてしまう可能性があります。また、パパ活目的以外の男性もたくさんいるので、さまざまなトラブルが起こる可能性も高まります。
パパ活は、必ず「交際クラブ」に登録してから始めましょう。
交際クラブはパパ活を目的とした男性と女性をマッチングさせるサービスです。大人で経済的にも優れた男性が登録しており、マッチングアプリと比べて出会いの質が高く、安心してパパ活をスタートできます。
交際クラブに男性が登録するためには、書類審査と面接が必要になります。そのため、トラブルに巻き込まれるリスクが減るのはもちろん、年収の高い男性しか登録ができないので、女性に支払われるお手当も多くなります。
女性の登録には審査が必要ですが無料で登録できるので、パパ活を始めるときはまずは交際クラブへの登録を検討しましょう。
まとめ
パパ活は違法なのか?という疑問に答えてきました。
パパ活は、現在愛人関係と混同されることもありますが、本来娘のような存在に共感してほしいという需要から始まったサービスです。父親と娘のような関係性を保った距離感が本来のパパ活なので、違法性はありません。
しかし、未成年が金銭を受け取って肉体関係を持つのは違法です。また、マッチングアプリやSNSを使ってパパ活をすると不特定多数の男性と出会うので、パパ活以外のことでトラブルに巻き込まれる可能性があります。
一緒に食事をとって話を聞いてあげるだけでもパパ活は成立します。相手の男性にしっかりと自分の年齢を伝えておくことも大切です。男性の立場を守る事にもつながります。
自分の身の安全と男性側の信用を守りつつパパ活ができれば、かわいがってくれる男性も増えるので。必ずパパ活で稼げるようになります。
そして、パパ活を始める際は必ず交際クラブを利用して活動を始めましょう。出会える男性は年収も高く大人な男性ばかりです。
ぜひルールを守って、稼げるパパ活女子になってくださいね。
もし、パパ活に興味が出てきたなら、こちらのページも見てみることをおすすめします。
パパ活のお手当っていくらなの?交渉方法やお手当アップ方法も紹介
この記事へのコメントはありません。